The latest scenery  May 2004 Part2
☆☆☆  みなさん こんにちは      地元出身の方から 地域の行事やニュースも知らせて欲しい とのご希望がありました    キャパの関係もありますが Part2で 少しずつ紹介してみたいと思います  −−《ふるさとの風景》−−    お時間がありましたら ぜひご家族で ワープした気分で訪れてみて下さい  お待ちしています     ありがとう・・・  CU AGN VY SOON  TNX・・・・・

写真(左) 街の準備はほぼOK          写真(右) 船は陸に上がってお化粧中です

御船祭(おふなまつり)準備中(4月下旬)
今年は 5年に一度の御船祭 以前は毎年5月10日(正当)だったのですが
現在は5年ごとに 5月2−3日に行われています



【国選択】常陸大津の御船祭  ・【県指定】大津御船祭
  指定年月日 昭和54年12月7日(国選択) ・昭和50年6月25日(県指定)
所在地 北茨城市大津町1532 ・管理者 常陸大津のお船祭保存会

御船祭(おふなまつり)は、北茨城市大津町に鎮座する佐波波地祇(さわわちぎ)神社の祭礼で、
5年ごとの大祭に行われます。
祭がいつ頃始まったのか、明らかではありません。
5月2日の宵祭りでは、夜間暗闇の中で、
佐波波地祇神社の本殿より御輿(みこし)に「御分霊移しの儀」が行われます。
5月3日の本祭りでは、御輿は諏訪神社下で神船に移されます。
御輿を乗せた神船は、水主(歌子)の歌う御船歌やお囃しに合わせて300人ほどの曳き手に引かれ、
約5時間かけて浜の津神社下に到着します。
船底には山車のような車輪はなく、ソロバンと呼ばれる井桁状に組んだ約100丁の木枠を敷き、
2、30人の若者が船縁にとりつき左右に揺らしながら木枠の上を滑らすように曳いていきます。
津神社下で下船した御輿は、潮垢離の神事を行った後、神社に環御します。
かつて神船は、海上を渡御していたが、その後海上部分が陸地となったため、
現在のような陸上を船が動く形になった、と言われています。
.....................................(参考: 茨城県教育委員会H.P)


5月2〜3日 渋滞の中を撮影に行ってきました
船首と曳き手たち 船上のお囃子
2004年5月2日午後の風景

地域行事恒例参加の常北中学生たち 中通り目一杯の出店 祭り衣装の子供

船にぶら下がりもんでいるところ(サイドより) 船をもんでいるところ(船尾より)
浜の男たちは 活気にあふれていました


船首部分 神主さんと御輿が乗っています 正面より撮影 サイドの人たち

5月3日は あいにくの曇り空でした


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